体のコンプレックスは多かれ少なかれ誰でも持っています。それが背や頭髪などの外見的コンプレックスであれば、誰かに相談したり愚痴を言ったりすることも可能でしょう。
しかし、それが性器に関することであれば、どうでしょうか?
例えば自分のちんこが細いと感じている男性は、誰かに相談はしにくいし、愚痴を言うのも気まずいはずです。プライドもありますし、恥ずかしさを感じて専門家にも中々話せない人も多いでしょう。
そのようなコンプレックスは、できれば自力で何とかしたいですよね。
ここでは多くの男性が悩んでいる、自分のちんこを太くする方法を紹介します。
悩んで鬱々とするくらいなら、ちんこを太くして自信を持てるように頑張りましょう!
この記事では、ちんこを太くする方法をご紹介します!
ちんこを太くする方法|チントレ
ちんこを太くするには「血流を増やして内圧を強くする」、そして「海綿体の容量を増やす」の2つの方法があります。
この内、より簡単なのは血流量を増やすことです。
ちんこへの血流量を増やすためには、血液のポンプ的役割の筋肉を鍛えることが必要です。
筋肉は何歳になっても鍛えることができ、努力を裏切りません。是非チントレで下半身の血流量を増やしましょう。
では、ちんこを太くするために出来るチントレはどんなものがあるでしょうか。おすすめなのは以下の2つです。
スクワット
手軽かつ効果的なチントレの代表といえるのが、スクワットです。
スクワットによって大腿四頭筋が鍛えられ、血流が良くなります。
結果、ちんこが太くなり、更にプラスの作用で男性ホルモンのテストステロンが増えるのです。
テストステロンは、男性の性欲や生殖器の発達に非常に重要なホルモンです。男性の心や体の状態に大きな影響を与え、男としての発育・機能維持、そして性欲を高める効果もあります。
また、テストステロンは興奮作用があるドーパミンという物質を増やして、血流を促し勃起を引き起こします。
テストステロンは全力で筋トレをしている時に分泌されます。ですので、筋トレをしてテストステロンの分泌を促しましょう。
短期間でちんこを太くしたいのであれば、毎日スクワットをしてください。
PC筋チントレ
肛門から睾丸の周囲にある筋肉を「恥骨尾骨筋」といい、PC筋という名前で知られています。
PC筋もちんこに血液を送るポンプとしての役割がありますので、ここを鍛えれば勃起力をアップさせることができます。
やり方は簡単で、いつでもどこでもチントレをすることが可能です。
- 肛門を5秒間締める
- ゆっくりと締めた筋肉を緩めていく
- 緩めたまま5秒間待つ
- また5秒間締める
これを10回1セットとして、1日4回ほど実践します。
スクワットに比べると効果を実感するのに時間がかかるかもしれませんが、毎日やれば確実にPC筋を鍛えられ、ちんこを太くできますよ!
ちんこを太くする方法|食生活の改善
体を内側から変えていくには、食べ物を変えることが近道になります。
ちんこを太くしたい場合には、ちんこ増大サプリメントなどに配合されている成分を、普段の食事から積極的に摂取していくことが必要です。
最も摂取したい重要な成分が、「シトルリン」です。そして複数の効果がある「アルギニン」、セックスミネラルとも呼ばれている、「亜鉛」も大切です。
どれもちんこ増大に効く成分なので、食事でも摂取してくださいね。
- シトルリン・・・アミノ酸の一種で全身の血流を促し海綿体の膨張率を上げる
- アルギニン・・・アミノ酸の一種で成長ホルモンの分泌・血流促進の2つの効果がある
- 亜鉛・・・ミネラルの一種で男性ホルモンテストステロンの分泌を促し男性機能の維持をする
シトルリンはスイカにたくさん含まれています。夏場はスイカを1日450gを目安に食べるようにしましょう。果肉より皮の部分に多いので、果肉はそのまま食べ、皮は漬物などにして食べましょう。
※450g・・・スイカ小玉の1/4、大玉の1/7ほど
アルギニンは豚ゼラチンによく含まれています。最近ではこれを抽出したパウダーなどが市販されていますので、料理に混ぜて摂取しましょう。
亜鉛は牡蠣やレバーなどに多く含まれています。牡蠣であれば1日に100gの摂取がおすすめです。
現代人は筋肉を作るタンパク質が不足気味と言われていますので、肉類も積極的に食べましょう。お米やパンなどの炭水化物は減らし、肉・卵・魚などの良質なタンパク質を摂取してください。
男性の多くが大好きなラーメンは、生殖機能を考えるとおすすめできません。ラーメンは高カロリーで高塩分のため、血中の悪玉コレステロールを増やしてしまい、下半身の血流を低下させます。
ちんこを太くする方法|増大クリーム
ちんこ増大の効果があるとされるクリームが販売されています。
増大クリームは、勃起に必要な男性ホルモンのテストステロンを含有しています。テストステロンのうち95%は睾丸で作られますが、これを含んだクリームを塗ることによって、体内のテストステロンの量が増えることが証明されています。
つまりクリームを塗ることで男性ホルモンが多くなりますので、ちんこが太くなる、という理屈ですね。
この方法は効果を感じるまでに時間がかかるかもしれませんが、やり続ければ結果を出すことができるでしょう。
ちんこを太くする方法|サプリメントの摂取
最も手軽で人気があるのが、ちんこを増大させるサプリの摂取です。ちんこの増大を目的に特化して製造されたサプリメントです。
位置づけとしては、精力剤サプリメントでしょうか。
いわゆるちんこ増大系の精力増強剤です。
日本においてサプリメントは「健康補助食品」ですので、体に負担をかけずに効果を手にすることができます。
日本の精力剤系サプリに使われている原材料は全て天然由来の成分ですから、安全性も高いと言えるでしょう。
主な成分はアルギニン・シトルリン・亜鉛・マカ・トンカットアリなどです。
アルギニンやシトルリンは下半身の血管の伸縮性を高め、血流を良くする一酸化窒素を分泌します。
そして亜鉛やマカ、トンカットアリは、男性機能の維持に必須の男性ホルモンテストステロンの分泌を促進します。
3か月ほど継続して摂取すれば、多くの男性が効果を実感できると言われています。
なお、海外製のサプリでは日本で認められていない成分が入っていたりと危険性が高いことも多いので、安易に手を出さず納得するまで成分内容を調べてからにしましょう。
ちんこを太くする方法|増大器具
手間をかけてでも確実に太くしたいなら、増大器具という選択肢もあります。
増大器具は、ポンプでペニスの血流を改善したり、伸ばしたりすることで太くする器具のこと。
増大器具には、主に2種類あります。
特徴 | 時間 | |
牽引式 | 引っ張った状態で固定する。 | 4時間/日を6ヶ月または6時間/日を4ヶ月 |
ポンプ式 | ポンプでペニスに血を集め、血流を改善する。 | 10~15分/日を4ヶ月以上 |
増大器具の特徴はなんといっても医学的に効果が実証されていることでしょう。
イタリア・トリノ大学が世界各地のペニス増大に関する研究をまとめたところ、合計109人の被験者に対してペニスを牽引することで、平均1.8㎝大きくなったそうです。
しかし増大器具を使う方法には問題点もあります。
- 牽引式→研究では最低でも720時間の装着をしなくてはならず、非常に時間がかかる
- ポンプ式→うっ血・細胞壊死のリスクがある
牽引式は、毎日長時間装着する必要があり、とても面倒で、他人にバレる恐れも孕んでいます。
ポンプ式は、空気圧でペニスに血を無理やり集めているので、15分以上の使用でうっ血のリスクがあり、最悪の場合細胞壊死などの可能性もあります。
増大器具は問題点もありますが、辛抱強くかつ正しく使用することでしっかりペニスは太くなるので、ペニスを太くする選択肢の1つとして紹介させて頂きました。
ちんこを太くする方法|増大手術
短時間で確実に効果が欲しい、ということであれば、クリニックでちんこ増大手術を受けるという方法もあります。
ちんこを太くするためには、陰茎の部分を大きくし、亀頭部分を太くする手術が考えられます。どこかを切るという手術ではなく、体に無害な薬剤を注射でいれる方法です。
薬剤 | 価格相場 | 効果持続期間 |
コラーゲン | 5万円 | 半年から1年 |
ヒアルロン酸 | 5万円 | 半年から2年 |
アクアミド | 10万円前後 | 5年から6年 |
脂肪 | 20万円前後 | 1年から2年 |
リパス | 15万円前後 | 半永久 |
手術後は、それぞれ別々に禁欲期間もあります。また、薬剤は時間が経過すると体内へ吸収されてしまいますので、一度やればそれでOKというわけではなく、複数回注射を受ける必要があります。
すぐに効果が出る、というメリットはありますが、お金がかかる上に痛みやしばらくの間マスターベーションやセックスができないがというデメリットもあります。
また、やはり手術はリスクがある方法となっています。例えば実際に、以下のような事故例があります。
- フィラー注入による亀頭増大手術を受けたら、血流の低下が原因でちんこの細胞が壊死してしまい、ちんこの大部分を除去する手術をせざるを得なかった
- アメリカでちんこのインプラント手術を受けた男性は、手術で肉食性のバクテリアがちんこに入り込み、結果的にちんこを失ってしまった
- スウェーデンでちんこへ脂肪を注射する手術を受けた男性は、注入した脂肪が漏れ出てしまったことによって血管が破裂し、亡くなった
特に最後の事例、脂肪注入は、ちんこ増大手術では一般的な方法です。他の手術に比べると比較的安全性が高い、と言われており、日本でも多くのクリニックで施術しています。
安全な手術だと言われていても、このような事故は起きることがあります。
ちんこ増大を目指して手術を受けたものの、失敗して使い物にならなくなったら意味がありませんよね。
増大手術は常に失敗のリスクが伴うものである、と認識しておいてください。
手術を考える場合、それぞれの特徴を調べた上で医師と納得いくまで相談しましょう。
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